代表理事 本田秀夫

信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授。信州大学附属病院子どものこころ診療部部長。長野県発達障がい情報・支援センター所長。

1988年東京大学医学部卒。医学博士。専門は発達精神医学。1991年から横浜市総合リハビリテーションセンターで約20年にわたって発達障害の人たちと家族の支援に従事。2009年4月から2010年8月まで横浜市西部地域療育センター長を兼務。2011年4月、山梨県立こころの発達総合支援センター開設に伴い、同所長に就任。2014年4月より信州大学附属病院子どものこころ診療部部長。2018年4月より信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授。2023年4月より長野県発達障がい情報・支援センター所長を兼務。

日本自閉症スペクトラム学会会長。日本児童青年精神医学会理事。日本精神科診断学会理事。日本成人期発達障害臨床医学会理事。日本発達障害学会評議員。日本自閉症協会理事。全国情緒障害教育研究会顧問。長野県発達障がい者支援対策協議会会長。長野県自立支援協議会委員。塩尻元気っ子応援協議会委員。

副代表理事 鮫島奈緒美

横浜国立大学院修了。臨床心理士。公認心理師。

1989年より発達障害の人たちと家族の支援に従事。横浜市総合リハビリテーションセンター、宮崎市総合発達支援センター勤務を経て2010年独立。宮崎県発達障害者支援センター等で相談業務を行う他、学校カウンセリング、乳幼児健診事業に携わる。宮崎県特別支援教育エリアサポーター。宮崎県聴覚障害者協会評議員。

支援スタッフ

所長 長野佳子

1990年日本女子大学家政学部児童学科卒。駿河大学第一幼稚園で幼稚園教諭、カワイ音楽教室で音楽講師を経験したのち、子育てをしながら保育士資格取得。同時期、ベネッセこどもちゃれんじ親向け冊子内「おやこ相談室」で回答相談員をしつつ、放送大学にて心理学を学び,障害者支援に出会う。2007年より茅ヶ崎市こどもセンターでの療育保育士、療育相談員として家族支援に携わる。その間、兼務でNPO法人フトゥーロの支援スタッフを務めた後、2016年より現職。

関根礼子

大正大学人間学研究科臨床心理学専攻修了。臨床心理士。公認心理師。

幼少期から囲碁棋士を目指し、囲碁囲碁した生活を送っていたが、棋士の門は狭く惜しくも(?)夢叶わず。その後、興味を持っていた心理の道へ。大学時代は全日本囲碁女子学生本因坊3連覇。あらゆる年齢層に囲碁を教えているうちに、発達の偏りがある人々は囲碁に向いている!と気づき、修士課程では囲碁が発達に及ぼす影響を研究。

ネスト・ジャパンでは、囲碁教室の他にも自分の趣味をいかして様々な余暇活動を手掛けている。

植田みおり

カリフォルニア大学ロサンゼルス校教育学大学院心理学科修士課程修了。臨床発達心理士。公認心理師。港区発達障害者支援室兼務。

大学・大学院にて自閉スペクトラムの診断評価および療育プログラムに携わる。また、モナッシュ医療センターにて心理学者バータック博士のもとで研修を受ける。以後、地域の中で療育相談支援に携わり続け、現在はNPO法人ネスト・ジャパン、NPO法人パルレの職員を兼務。

趣味はサーフィンとアコースティックギターで初心者を貫き続けている。

三觜沙絵

法政大学大学院人間社会研究科臨床心理学専攻修了。臨床心理士。公認心理師。

学校のスクールカウンセラー、行政の心理担当、企業のクリニックやカウンセリングなど、経験が豊富。

検査の読み取りに長けており、担当する「検査見直しませんか」は密かに人気がある。

吉野亜希

大正大学大学院人間学研究科臨床心理学専攻修了。臨床心理士。公認心理師。港区発達障害者支援室兼務。

学生時代は小学校の支援員や療育機関で子どもと戯れていた。都教育センター電話相談、療育を経てネスト・ジャパンへ。

幼少期からの英才教育(洗脳?)のおかげで、ベイスターズオタクに。そして、共通の趣味がある仲間やその集まりの楽しさを身をもって体感。ネストでもそんな楽しい時間が作れればと、余暇活動を考える日々を送っている。

平尾恭子

日本女子大学人間社会学部心理学科卒。臨床発達心理士。公認心理師。港区発達障害者支援室兼務。

不登校等の教育相談の仕事で発達に特性のある子たちに出会い、発達の世界へ。療育施設や発達障害相談センターでの相談に携わる。趣味は読書。

相澤みゆき

千葉大学大学院教育学研究科学校教育臨床専攻修了。臨床心理士。公認心理師。港区発達障害者支援室兼務。

担当はアニメ漫画クラブ@Zoomなど。

倉知祐子

筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了。臨床心理士。公認心理師。港区発達障害者支援室兼務。

担当は鉄道ジオラマの会など。

 

長野楓

北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科作業療法学専攻卒業。作業療法士。株式会社愉快スタジオクーカ(生活介護・就労継続支援B型)を兼務。

趣味はサッカー,youtube鑑賞,映画鑑賞,人間観察。

有松啓太郎(ピアサポーター

ピアとは、『仲間』という意味があります。当事者の仲間として、主に余暇活動のお手伝いをしています。

趣味はゲームで、ネスト・ジャパンのゲーム博士‼︎アニメにも詳しく、特にガンダムシリーズに関しては右に出る者なし。

ネスト・ジャパンの余暇活動の1つである『TRPG(テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム)』は有松が作成&実施(ゲームマスター)をしています。また、『今昔電遊伝GT(game talk)』など余暇活動の命名は、有松が付けている活動が多数。当事者が好きなことを共有できる場を作れるよう、スタッフと一緒に新しい企画を考案しています。

小池美香(余暇活動ボランティアスタッフ)

臨床心理士。公認心理師。

鉄友会担当。臨床心理士として別の仕事に従事するかたわら、ネストの鉄友会のために鉄道雑誌や時刻表を見ている。