ウィッチャー3(対応ハード、PS4、PS5、Xbox、Switch、PC)のすごいところ
その1:イカれたボリューム
⇒普通にプレイして寄り道要素はある程度スキップしても、冗談抜きでクリアまでに70~80時間くらいかかります。追加DLC「無情なる心」「血塗られた美酒」のボリュームもすさまじく、特に「血塗られた美酒」の方は下手したらそれ自体がゲーム一本分くらいのボリュームなので、DLC含めたらマジでウィッチャー3だけで1年つぶせます。
その2:濃すぎるサブクエスト
⇒本作には、ストーリーに直結しているメインクエストと、寄り道要素的なサブクエストが存在します。本作ではプレイヤーにとって最も効率の良いレベル上げ方法が「クエストをクリアすること」なので、必然的にある程度サブクエをこなさざるを得ない(レベルをしっかり上げないとメインクエの攻略がきつい)のですが、そのサブクエに全然作業感を感じないのが素晴らしいです。どのサブクエにもしっかりとストーリーが存在し、モノによってはこのクエストだけで誇張抜きでドラマ1話分、下手したら1シーズン分くらいの脚本かけそうじゃね?と思うほど重厚なシナリオが用意されているので、気が付いたらメインストーリーそっちのけでサブクエに夢中になっていること間違いなし!
その3:容赦のない世界観
⇒この作品、世界観的にモンスターや魔法が存在するのですが、そうしたファンタジー的要素よりも、むしろ国同士の戦争や異民族、亜人種(エルフとか)への差別がリアルに生々しく描かれる場面の方が多く、魔女狩りや亜人種に対する苛烈な迫害を扱うグロテスクなシーンが多々あります。また、表現規制が入るプレイステーション版やswitch版でもかなり過激な性描写等があり、そうしたエログロ要素が苦手な人にはお勧めしづらいです(PC版に至ってはCEROの規制が入らないこともあり、グロ描写、性描写が「そのまま」描かれるので要注意)。ただ、そうした容赦のない世界観も本作のストーリーの魅力に一役買っているといえるのは間違いないです。特に「ゲーム・オブ・スローンズ」のような海外のダークファンタジードラマや日本の漫画「ベルセルク」とかが好きな方にはこの点はむしろかなりの高評価ポイントではないでしょうか。一応、国内では本作はCERO Z指定(18歳未満購入禁止)なのでご注意を。
長くなってしまいましたが、いかがでしたか?余談ですが本作、Steam(PC)版は先日までセールで90%オフになっていました。残念ながら、セールは終了してしまいました(その前に紹介しとけって話。ホントスミマセン…)が、それでも大分前のゲーム(2015 年)だけあってそもそもの値段が安くなっているので是非チェックしてみてください!ちなみに買うなら完全版(DLC込み)一択です。そっちの方が圧倒的にお得なので。あと本作のPV(youtube)も載せておきますがグロ注意です。
皆さんのオススメのゲーム紹介や、ウィッチャー3やったことある!って人の感想も大歓迎です。ぜひぜひ教えてください!
ありちゃん (水曜日, 17 7月 2024 13:48)
神ゲーウィッチャー3キタ━(゚∀゚)━!
2015年のゲームなのかぁ…当時遊んでたけどPVみたら色々思い出して懐かしいって感想でてきた。
クエスト一つ一つが選択肢や行動の仕方で内容や報酬が変わったり、サブクエストをやったりしてるかどうかでストーリーが細かく変わったりと遊ぶ人によって全然違う体験してたりするから実況プレイも同時並行で見てたなー。
その実況と自分も利用してたお店の店主の台詞「最高級の剣だ!」が今でもでてくるw